【JR東日本(東日本旅客鉄道)の就職難易度は?】企業研究から内定獲得のための必須対策まで徹底解説!!

本記事では、JR東日本の経営理念や、将来性、求める人材についてまとめることで、皆さんの企業研究をサポートします。
また、採用フローや採用大学、配属勤務地・部署についてもまとめており、JR東日本から内定を獲得するためにすべき対策についても紹介しております。
就活生ならだれもが気になる、企業の平均年収や初任給、口コミについてもまとめてあるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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企業概要
今回は、国鉄改革により1987年4月に誕生して以来、東北地方、関東地方、甲信越地方を中心とした1都16県にまたがる鉄道路線を保有し、日本の交通を支えている「東日本旅客株式会社(以下 JR東日本)」について解説していきます。

JR東日本は、「山手線」や「湘南新宿ライン」といった皆さんも聞いたことがあるような在来線や、「東北新幹線」や「北陸新幹線」などの新幹線を保有している企業です。
関東、甲信越から東北まで1都16県にまたがる鉄道を保有し、東京圏鉄道ネットワーク、5方面に伸びる新幹線ネットワークを通じて、安定した輸送サービスを提供しています。

また、地域の観光資源を見つけ出し、魅力的な情報発信を通じて観光振興を推進しています。
地域の列車と観光資源を掛け合わせて、観光需要の創出を行っています。
さらにJR東日本は輸送事業だけでなく、大規模ターミナルの開発、大規模複合型まちづくり、地域間流動の促進の事業も行っています。
サービス面を充実させることで、オフィスワーカー、旅行者等の利便性、快適性を向上させ、満足度の高い「くらしづくり(まちづくり)」を目指しています。
写真は、2021年4月に街区全体が完成した「KAWASAKI DELTA(カワサキデルタ)」

近年では、AI等の新技術やビックデータを活用して、顧客一人ひとりのニーズに合わせたサービスの提供、ネットとリアル店舗の融合などを通じて、より顧客が満足できるサービス提供を目指して、既存事業にとらわれないイノベーションに挑戦しています。
JR東日本は、IT&Suicaサービスも行っています。
Suica発行枚数は約8,800万枚で、全国10の交通系ICカードによる全国相互利用サービスとなっています。
交通系電子マネー加盟店約124万店、1日の最高利用件数約958万件と大規模な基盤を築いています。
バスや電車などの交通手段の決済とし活用できるだけでなく、様々な決済手段やアプリケーションと連携しており、全国各地の店舗でのキャッシュレス決済化にも大きく貢献しています。

また、JR東日本は福利厚生が充実していることからも就活生に人気の企業です。
JR東日本は「カフェテリア・プラン(選択型福利厚生制度)」を導入しています。
社員がそれぞれのライフスタイルやニーズあわせて、まるでカフェテリアで好きなメニューを選ぶように、会社が用意した福利厚生メニューを一人ひとりに配布されたポイントの範囲内で自由に選択できる制度です。

そんなJR東日本の基本情報は以下のようになっています。
名称 | 東日本旅客鉄道株式会社 East Japan Railway Company |
本社所在地 | 東京都渋谷区代々木二丁目2番2号 |
設立 | 1987年4月1日 |
代表取締役社長 | 深澤 裕二 |
資本資金 | 2,000億円 |
事業内容 | ・旅客鉄道事業 ・貨物鉄道事業 ・旅客自動車運送事業 ・索道業 ・旅行業 ・倉庫業 ・駐車場業 ・広告業 ・図書・雑誌の出版業 ・金融業 ・前払式支払手段の販売業及びゴルフクラブ会員権、テニスクラブ等のスポーツ施設利用権等の販売業 ・電気通信事業 ・情報処理及び情報提供サービス業 ・損害保険代理業その他の保険媒介代理業 ・自動車整備業及び石油、ガス等の燃料、自動車用品の販売業 ・旅行用品、飲食料品、酒類、医薬品、化粧品、日用品雑貨等の小売業 ・旅館業及び飲食店業 ・一般土木・建築の設計、工事監理及び工事業 ・設備工事業 ・電気供給事業 ・動産の賃貸業及びイベントに関するチケット販売、クリーニング、写真現像等の取次業 ・不動産の売買、賃貸、仲介、鑑定及び管理業 ・輸送用機械器具製造業 ・精密機械器具及び一般産業用機械器具製造業 ・看板、標識案内板等の製造、販売業 ・遊園地、体育施設、文化施設、学習塾等の教育施設、映画館等の経営 ・清涼飲料水、酒類の製造及び水産物の加工・販売業 ・骨材・石工品及びコンクリート杭・ブロック等の製造・販売業 上記の事業に附帯または関連する一切の事業、その他上記の目的を達成するために必要な事業 |
経営理念
私たちは「究極の安全」を第一に行動し、グループ一体でお客さまの信頼に応えます。
引用:経営理念|JR東日本
技術と情報を中心にネットワークの力を高め、すべての人の心豊かな生活を実現します。
また、この経営理念を達成するためにJR東日本には5つの行動指針があります。
1.安全の追求
「究極の安全」を追求し、お客さまに安心を届けます。2.お客さま志向
質の高いサービスを提供し、お客さまのご期待に応えます。3.自主自立
広い視野と挑戦の志を持ち、自ら考え、自ら行動します。4.グループの発展
社会的責任を果たし、グループ一体で持続的な成長をめざします。5.地域密着
引用:会社概要/JR東日本
ネットワークの力を活かし、地域社会の発展に貢献します。
つまりJR東日本の経営理念は、「駅と鉄道を中心としたネットワークの力を活かして、お客さまと地域のために質の高いサービスを提供し、東日本エリアの発展に寄与すること」と言えます。
将来性

新型コロナウイルスの影響でテレワークやWeb会議の普及が進んでいる中で、鉄道業界全体の将来性に不安を感じている人も多いかもしれません。
JR東日本は、コロナ以前から日本の人口減少やeコマースを中心とした人々のライフスタイルの変化を察知し、ビジネスモデルの進化に取り組んでいます。
従来のビジネスモデルにとってはマイナスの影響を与えている「コロナ」「人口減少」といった事象を逆に会社を変革するチャンスと捉え、柔軟に対応できることがJR東日本の強みと言えます。
現在、JR東日本が進めているビジネスモデルの進化の具体的な取り組みの軸としては、「成長・イノベーション戦略の再構築」「経営体質の抜本的強化」「ESG経営の実践」の3つが挙げられます。
これからそれぞれの軸について詳しく解説していきます。
成長・イノベーション戦略の再構築
従来の事業の軸であった「輸送サービス」「生活サービス」「IT・Suicaサービス」の3事業を掛け合わせて、DX(デジタルトランスフォーメーション)・CX(コーポレート・トランスフォーメーション)を活用することで、新たな価値創出を生み出すことを目標としています。
例としては、駅構内のシェアオフィス事業「STATION WORK」の拡大やeコマース「JRE MALL」と連携した駅のショールーミング化の展開によりお買い物体験の場の拡大により「Beyond Stations構想」の具体化を進めています。
「STATION WORK」は全国500か所越えており、2023年度には1000か所の設置に向けてネットワークの拡充を進めています。

また、「高輪ゲートウェイ」や「KAWASAKI DELTA」に代表される先進的で多様なまちづくり、新幹線による荷物輸送サービス「はこビュン」の充実、「JRE POINT」を軸としたSuica生活圏の拡大など、新しい暮らしの提案やデータを活用した新領域への挑戦に取り組んでいくとしています。
経営体質の抜本的強化
「経営体質の抜本的強化」では、鉄道の構造改革に取り組むとしています。
運転士1人で車掌が乗り込まないワンマン運転の導入やドライバレス運転の実現に向けた技術開発を行い、将来的な人手不足への対策を進めています。
さらにチケットレス・モバイルシフトなどによる駅業務の変革、IoTを活用したスマートメンテナンスなどに取組むとしています。
スマートメンテナンスとは、架線や金具の状態をAIが判定し、架線の劣化や金具に変形が見られると判定された場合に修繕を行うというものです。
現状、電力係員が終電後の夜間に高所作業車を用いて現地で確認を行っていますがそのような作業も不要となります。
ESG経営
「ESG経営」では、「ゼロカーボン・チャレンジ2050」達成に向け、エネルギーを「つくる」から「使う」までのすべてのフェーズでCO₂排出量「ゼロ」に向けたチャレンジを行うとしています。

次世代の鉄道車両として、水素をエネルギー源とする水素ハイブリッド電車「HYBARI」の導入や、観光型MaaSやまちづくりを進め、ローカルDXを通じた地方創生にも積極的に取り組み、SDGsの達成を目指しています。
具体的な例としては、「高輪ゲートウェイ駅」での水素社会実現を目指した取り組みが挙げられます。
ハイブリット電車の導入だけでなく、高輪ゲートウェイ駅に隣接する余地を利用した水素ステーションを開設し、水素利活用を紹介するプレゼンテーションルームを設置し、水素エネルギーの普及に努めています。
以下の図は、JR東日本が目指しているエネルギーネットワークのイメージになっています。
「つくる~送る・ためる~使う」までのエネルギーネットワークのすべての場面にて、新たな技術を導入し、「脱炭素社会」の実現のために体制整備を目指していることが分かります。

このように従来のビジネスモデルにとって向かい風となっているような社会情勢を逆に会社を変革するチャンスと捉え、柔軟に対応し新しいことに挑戦しているJR東日本は今後も成長していく企業と考えられます。
求めている人物像
「人物本位、実力本位の採用を行い、人材をじっくり育て、一人ひとりの能力をしっかりと開花させていきたい」というのが、当社の人材に対する基本姿勢です。
JR東日本は鉄道のイメージが強いと思いますが、これからはお客さまの移動のニーズに応える「輸送サービス」とともに、人々の生活を豊かにする「生活サービス、IT・Suicaサービス」を拡大します。
そのためにはより幅広い価値観を持った多様な人材で新しい価値を創造していくことが必要です。時代が変わり、新しいチャンスがうまれようとしているこの今、お客さまの日常や地域社会を支える使命感・責任感・誠実さに加え、環境の変化に対応して「変革」を推し進める柔軟な発想と実行力を持っている、意欲にあふれる多様な人材を求めています。
引用:社長メッセージ|採用情報:JR東日本
時代が変化し、様々なニーズが生まれる中で新しいチャンスを掴んでいこうとしているJR東日本では、『相手のニーズを把握し、そのニーズを満たすために挑戦できる。また「世の中のためになる」という気概を持ち、使命感・責任感・誠実さを持って仕事に取り組める』人材が求められているようです。
就職難易度(採用・選考状況)
ここまでJR東日本の経営理念や将来性、求める人物像を共有しました。
続いて本章では、JR東日本の採用大学や採用人数などの採用情報と選考フローについて解説します。
採用大学
23年卒4月入社の現時点での採用実績校は以下のようになっております。
日本大学、東北学院大学、東洋大学、高崎経済大学、法政大学、新潟大学、芝浦工業大学、東京理科大学、岩手大学、早稲田大学、東北大学、立教大学、明治大学、山形大学、中央大学、慶応義塾大学、東京都立大学、東京大学 他(計132校)
参考:就職四季報2024年版
採用人数
男女別の採用人数は以下の通りです。
22年は430名採用予定とのことです。
年度 | 大卒(男) | 大卒(女) | 修士(男) | 修士(女) |
20年 | 471名 | 335名 | 119名 | 28名 |
21年 | 318名 | 238名 | 113名 | 26名 |
22年 | 172名 | 132名 | 60名 | 15名 |
職種別の採用人数は以下の通りです。
年度 | 総合職 | エリア職 |
20年度 | 108名 | 923名 |
21年度 | 106名 | 635名 |
22年度 | 50名 | 380名 |
23年度 | 50名 | 260名 |
配属勤務地
22年4月入社の配属勤務先は以下のようになっております。
東日本エリア(1都16県)
参考:就職四季報2024年版
配属部署
22年4月入社の配属部署は以下のようになっております。
現業機関(駅等)企画部門 他
参考:就職四季報2023年版
JR東日本は毎年就活生からも人気のある企業となっております。
そのため様々な大学の就活生がエントリーすることが考えられます。
そんなライバルたちとの差別化を十分に図ることが内定獲得のカギであり、そのためには自己分析をしっかりと行う必要があります。
自己分析はES・面接対策でも必須のものです。
当サイトでも、「自己分析とはそもそも何なのか」「自己分析の目的」「自己分析のやり方」まで解説し、この記事一つ読めば自己分析を完璧にできるものとなっています。
気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
採用倍率
〇2023年度の採用人数:350名
〇プレエントリー候補リスト登録人数:9520名
引用:リクナビ2024「東海旅客鉄道株式会社:採用情報」
JR東日本の採用倍率は約30倍と算出できます。
これはリクナビのプレエントリー人数だけのデータで算出した数字なので、実際の倍率は異なりますのでご参考程度にお考え下さい。
うまく使うことで志望企業への内定が近づくサービス
ジョブ兄が最もおすすめする就活エージェントです。上手く使用することで、就活を成功させることができます。大手やホワイト企業の紹介もあるので、登録しておくべきサービスです。
JobSpringを上手に使用する方法を解説しているので是非ご一読ください。
JR東日本の新卒採用の選考フロー

マイページ登録
↓
個人プロフィール登録
↓
エントリーシート・適性検査
↓
面接(複数回)
↓
内々定
プレエントリーをすることで、エントリーシートの提出が可能となり、採用パンフレットや採用に関するお知らせメールが届くようになります。
就活解禁後にJR東日本の採用ページよりプレエントリーが可能となりますので、就活解禁後にはすぐに行うようにしましょう。
例年、JR東日本の募集は3回行われます。
どの回が一番有利であるかは定かではありませんが、志望度が高ければ忙しくてもなるべく「第1回目」の募集に応募しましょう。
WEB適性検査の形式はSPIが採用されてます。
SPIの内容は、言語・計数・性格です。
SPIは様々な企業で採用されているテスト形式のためしっかりと対策をしておくと良いでしょう。
また、「面接対策をしたい!」「ESのクオリティをあげたい!」という方には、就活エージェントの利用がおすすめです。
就活コンサルタントによるES添削や模擬面接などのサービスをすべて無料で受けることができます。
また、「大手企業からの逆オファー」や「1週間での早期内定」など様々なメリットもあります。
以下の記事では、おすすめの就活エージェントについて、特徴とおすすめ点をまとめています。
こちらの記事を参考にして自分に合ったサービスに登録してみましょう。
内定獲得のための必須対策

ここまでJR東海の採用大学や採用人数などの採用情報と、選考フローについて共有いたしました。
続いて本章では、JR東海から内定を得るためにすべき3つの対策事項を紹介します。
日頃からニュースなどで時事問題を把握する
JR東日本のESや面接では、現在の社会情勢を踏まえて、入社後どのようなことに挑戦したいかが問われます。
「社会情勢を把握している」「それを踏まえてJR東日本の中でどういったことに挑戦したいのか考えている」ということは、時代の変化に柔軟に対応して新しい価値創造に挑戦することで、人々の心豊かな生活に寄与していくことを目指しているJR東日本では、入社後にも大切になってくる素養です。
そのため、上記の質問にしっかりと答えられるかどうかは内定を獲得するためにもとても大切な要素になってきます。
そのため、世の中でどんなことが起きているのか、何が問題となっているのか、人々のニーズはどこにあるのかといった情報を常日頃からキャッチすることが大切です。
さらに、そういった社会情勢に対して自分なりの考えを持てるように癖をつけることも重要になってきます。
近年、インターネットの普及により様々な情報が飛び交う世の中となったため、情報感度を大切にする企業も増えています。
そのため、こういった時事問題の対策はJR東日本だけでなく、他の企業の選考の際にも役に立つでしょう。
しかし、時事問題の対策が大切と言われても
「エンタメやスポーツニュースはよく見るけど、社会情勢の知識はどこで仕入れるのか」
「面接や設問で問われるような経済の知識は分からない」
といった方が多いと思います。
そういった方々に向けて、実際に僕が就活生時代に活用していた方法を中心に、皆さんにおすすめの情報収集手段について紹介した記事を書いています。
興味のある方はぜひ読んでみてください。
企業・業界研究を入念に行う
前述したようにJR東日本の選考では、「JR東日本でどういったことに挑戦したいか」についてしっかりと考えられていることが重要になってきます。
そのために有効な対策が、企業・業界研究です。
JR東日本の研究はもちろん、それだけでなく鉄道業界全体のニュースや同業他社の企業理解も深めることで「JR東日本の強みと弱み」を自分の言葉で説明することができ、他の就活生との差をつけることができ、アピールをすることができます。
また、「JR東日本の強みと弱み」を知ることで、自分が挑戦したいことも見えてくるでしょう。
さらに志望企業の理解がしっかりとできていないと、志望度が高くないとみなされて、落ちる一因となってしまいます。
企業研究・業界研究を進めることで、志望度の高さをアピールすることができ、内定に近づくことができますので、おすすめの対策方法です。
業界研究のやり方について、全くわからない人でも簡単4ステップで完璧な業界研究ができるようになる記事を書いています。
気になる方はぜひ読んでみてください。
JR東日本でなければダメだという明確な志望理由を示そう
他企業にも当てはまるような志望動機では「うちじゃなくてもいいのでは?」と思われる可能性が高いです。
そのため選考では、確固たる入社意思を伝えるための明確な志望理由が必要となります。
志望理由を考える際は「なぜ鉄道業界なのか」「なぜJR東日本なのか」「興味のある部門はどこか」「キャリアビジョンは」という観点から、自らの経験と併せて志望理由を明確にしておくといいでしょう。
また、このような志望動機を作成するには、実際に働いている社員から話を聞けるOB訪問がおすすめです。
OB訪問では、先輩社員からざっくばらんに話が聞けます。
「なぜJR東日本を選んだのか」「仕事の内容」「やりがい」「キャリアビジョン」などを聞くことで、実際に自分がJR東日本で働くイメージを持つことができ、魅力的な志望動機を描くことができるでしょう。
しかし、OB訪問をどのようにすればいいか分からない方がほとんどだと思います。
「OB訪問の申し込み方法」「当日の流れ」「おすすめの質問例」「OB訪問後のお礼メール」まで解説している記事があるので、少しでも内定獲得の可能性を増やしたいという方はぜひ読んでみてくださいね。
その他の気になる情報
JR東日本の年収
就活では、収入を志望動機にするのはタブーですが、実際は気になりますよね。
有価証券報告書の調べによると、令和2年の平均年収は674万円となります。
過去3年の平均年収は以下のようになります。
令和2年 | 674万円 |
令和元年 | 719万円 |
平成30年 | 715万円 |
JR東日本の初任給
JR東海の初任給は以下の通りです。
4年制大学卒/ 月給22万5630円
大学院修士課程卒/ 月給24万5870円
厚生労働省の調査によるとによると、令和2年度の新規学卒者の給与額は大学卒で22万6000円、大学院卒で25万5600円なので、JR東日本の初任給は平均的と言えます。
JR東日本の評価
実際にJR東日本で働いている社員さんの評価も気になるところだと思います。
社員さんのクチコミによる企業の評価を知りたいならOpenworkがおすすめです。
待遇や、働きがい、人材育成などについて、社員のリアルなクチコミから知ることができます。
JR東日本は、福利厚生が整っており、就業時間や休暇取得のしやすさなど働きやすい環境が整っていると言えます。
最後に
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
今回は、JR東日本の経営理念や将来性などの企業概要と、さらに採用フローや採用倍率などの採用情報についてまとめました。
また選考に向けて、「企業や採用情報を効率的に知りたい!」「オンライン選考の練習をしたい!」といった方にはJOBTVがおススメです。
スキマ時間に動画で情報収集できたり、オンライン選考は練習しているだけで、企業からの逆オファーも来ちゃいます。
以下の記事で、JOBTVについて詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
本記事の内容が、少しでも皆さんの就職活動をより良いものにできたら幸いです。
皆さんの就職活動を応援しております。